中国 海南航空 西安=東京の直行便開通
本日、2015年11月10日に西安(セイアン)の西安索菲特人民大厦(ソフィテル 西安 オン レンミンスクエア)で、行われた海南航空の国際線開通記者会見で、12月23日から、西安=東京成田の直行便が毎週3便の定期便として、就航することが分かりました。往路の西安~成田は便名がHU7927で、発着時刻が08:05西安咸陽国際空港T3出発で、13:25東京成田国際空港T2到着となります。復路の成田~西安は便名がHU7928で、発着時刻が14:25東京成田国際空港T2出発で、19:00西安咸陽国際空港T3到着となります。毎週の月、水、土曜日の週に3便、ボーイング738の機材を利用する予定で、最多189名収容できるそうです。当便就航後、西安~東京間の飛行時間が4時間20分まで縮短でき、西安観光、ビジネスに対して大変便利となり、中日間の交流がこれで大幅増えるのではないかと信じています。このた、西安=ローマ、西安=シドニーの直行便も開通することも発表されました。
これで、西安咸陽国際空港では、西安=大阪、西安=沖縄、西安=パリ、西安=シアトル、西安=モスクワ、西安=ヘルシンキ、西安=ソウル、西安=シンガポール、西安=バンコク、西安=クアラルンプール、西安=モルディブの一帯一路経済圏関係航路の30本以上の直行便が就航することになりました。