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特別推奨ツアー |
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タール寺 青海西寧 |
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タール寺(塔爾寺・2680m)
タール寺は漢字表記が塔爾寺で、中国青海西寧市内から高速道路で南西へ約25kmくらい行った蓮花山にあり、チベット仏教ゲルク派(黄教)の開祖ツォンカパの生誕地であり、ゲルク派の六大寺院の一つです。タール寺の標高は2680mで、タール寺の入場料は80元です。
このタール寺は、1560年に創建された青海地方最大のチベット仏教寺院で、宗教と政治の中心地として青海地方一帯に影響力を持ち、最盛期には4000人の僧侶がいたそうです。チベット語の「クンブム(十万仏)」は、大金瓦殿の前のライラックの一枚一枚の葉に、仏が現れるという信仰に由来しました。
タール寺の寺院は標高2650メートルの山の斜面に沿って建ちます。11メートルのツォンカパの大霊塔(通称・大銀塔)を納める大金瓦殿、バター彫刻で知られる上蘇油花院、九間殿、小金瓦殿などがあります。
タール寺は、バターで作った供物の飾りで名が高いです。色づけしたバターで、仏像や故事来歴などをまるで彫刻にように作り上げます。どこの寺にもこうした供物はありますが、ここタール寺のそれは、ひときわ立派で美しいです。
寺域に入ると、近隣からやって来たチベット人の巡礼者はそれぞれの仏塔の前で真言を唱えていて、寺院を時計回りに回り、『五体投地』の姿がよく眼下に現れます。
魅力溢れる中国青海旅行の際、是非、現地の観光名所のタール寺やチャカ塩湖や青海湖へ観光にお越しください。
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