ロンボク(Rongbuk)はチョモランマB.C.へ行く途中の混載バスに乗り換える地点です。ロンボクはチョモランマ・ベースキャンプの訪問拠点で、標高4,900m、チョモランマベースキャンプまでは約4㎞の地点にあり、酪農を営むチベット族の家が集落を形成し、ロンボク寺、ロンボク・ゴンパがあります。
ロンボク寺(ロンボク・ゴンパ)は漢字表記は絨布寺で、チョモランマ峰の頂から約20㎞に位置し、チョモランマの北坂地点から登山する際の本拠地とされており、ロンボクこそがチョモランマ/エベレスト見物の名所です。
ロンボク寺(ロンボク・ゴンパ)はチョモランマ峰北麓の絨布氷河の末端、標高5154mと世界最高峰に位置する寺院です。1899年に紅教ラマ・アワンダンゾン(阿旺丹增羅布)によって創建され、ニンマ派寺院に属し、地方特色が豊かで僧尼が混在する寺院で知られています。
チベット縦断ツアーのお客様は是非、ロンボク・ゴンパで、チョモランマ峰(エベレスト)を展望してみてください。目の前にチョモランマの北西壁の素晴らしい勇姿を現しますので、『すごい、ここまで来てよかった』などと、感心されると信じています。